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  • お誕生日という記念日

    今日は娘の誕生日でした。6歳になりました。生まれてきてくれた日からもう6年!と毎年のことながら時の流れの速さに驚きますが、本当に本当に特別な日。娘のスキを詰め込む日にしよう!と思い、初めてのサンリオピューロランドに行ってきました。

    最近の好きなものといえば、サンリオキャラクター(クロミちゃん)、すみっこぐらし(ねこ)、ちいかわ(ハチワレ)。クロミちゃんファン歴が長くて好きな色も白と黒と紫(クロミの構成色)と言っている娘。ちょうどクロミも20周年のお祝い年ということでグッズも食べ物メニューも充実していて大満足な様子でした。

    帰りはこれまた娘の大好きな大きなお風呂(スーパー銭湯)へ。スキなものに囲まれ、買いたいものを買えて、食べたいものを食べられて幸せすぎる一日だったようで、「あ〜、誕生日っていいなあ〜」とつぶやく娘を見て、私も幸せな一日でした。家族で娘の誕生日を一日かけてお祝いさせてもらえるのなんてもうあと10回もないのでは?!と思うと成長が嬉しくもあり、寂しくもあり、来年のお誕生日はどんな風に過ごそう?とまた楽しみな計画に思いを巡らせるのでした。

  • 心配ごとの先回り

    今日は宇都宮へプチ出張でした。知らない街に行くことが大好きなのですが、現地の美味しそうなごはん屋さんを見つけて訪ねるのも楽しみの一つです。

    *美味しかったパスタ&嬉しいサービス

    出張先の近くで美味しそうなお店ということで探した結果、宇都宮では有名らしいパスタ屋さんに決めていってきました。テレビにもでたことがあるようで、有名人気店なようです。

    気になるお味はとっても美味しく、看板メニューらしい黒毛和牛のミートソースパスタが特に美味しかったです!お味以外にも、とても素敵な取り組みだなと思ったことがあったので、そちらを紹介したいと思います。

    最初に載せている写真の中のタブレットに掲示されていたのですが、「こちらのお店のメニューはボリューム満点なので、食べきれなかったお料理の持ち帰り容器を用意してます。」という趣旨のことが書かれていました。実は訪問前にお店を調べたところ、ボリューミーであることが書かれていたのでそこだけ心配な点でした。(最近量を食べられなくなってきた&できるだけ残さず食べる主義なので、ちょっと心配だったのです。)

    いざお店に入って注文するときにこのタブレット掲示をみて、すごく安心した気持ちになったのと、持ち帰り容器を準備しているだけではなくみんながわかるように公言されているのが素晴らしいなと思いました。昔は食べきれないものを持ち帰るみたいなことが普通にありましたが、最近は衛生管理上の問題でそもそも持ち帰りできないところも多かったりするので、「持ち帰っていいですか?」となかなか聞ける雰囲気じゃなかったりしますよね。

    聞くのも勇気がいるし、断られる可能性が高いというのもあるしで、食べきれない時は無理して食べるか申し訳ない気持ちで残すかという選択肢になりがちなので、最初からこんな風に公言してくれているのはめちゃくちゃありがたいなと思いました。

    お客さんが不安に思っているかもしれないことの解決策を、分かりやすく見えるところに事前に提示しておくことの大切さを美味しいレストランで学ばせてもらいました。

  • セミナー講師をして得られるもの

    今日はお世話になっているお客さまのところで、外部講師としてセミナーをさせていただきました。今日のテーマは「はじめてのふるさと納税」。やったことがある方もない方も、興味津々に聞いてくださいました。

    「教える」ことで理解が深まる

    自分の中で分かっていることでも、それを人に理解してもらえるように説明するとなると意外と難しいということはよくあると思います。専門用語を使わず、前提条件などもお伝えした上で説明する必要があるので、「どうすれば分かりやすくなるか?」ということを深く考える練習になります。

    リアルなフィードバックをいただける

    もくもく考えていても正解は分かりませんが、実際に聞いてくださるお客さまを前にお話しさせていただくと、うなずいてくださったり、首をかしげてくださったり、お客さまの反応をリアルタイムで見ることができるので、これは分かりやすい例なんだな、とか、反対にこれは分かりにくいんだな、ということが瞬時に感じ取ることができます。そのフィードバックを次回に活かすこともできるので、本当に貴重な時間になります。

  • 資格のテキストにキュン

    税金以外のお金まわりについても体系的に学びたいなと思っていた矢先、本屋さんでキュンとするFP本に出会いました。

    *本屋さんで表紙をみた瞬間、手に取りたくなりました。

    キュンポイント

    資格の本で、可愛い!とキュンとするものって見たことがありません。(動物のキャラクターを擬人化させて可愛く、とかはあった気もしますが。)

    本屋さんをうろうろして気になった本を見つける時間が大好きなのですが、先日資格コーナーでひときわ目についた「いつもバタ子さんのFP2級」。最近新しくでた本なようです。

    こちらのFP本は、子育てママが効率よくFPの勉強をする、というコンセプトで作られていて、表紙も資格本っぽくなく可愛らしいところに惹かれて手に取ったのですが、中身も可愛らしく、みていてうきうきしたので買ってみました!

    肝心のFPとは直接関係ないのですが、テキストの中でキュンポイントがいくつかあったので特にキュンな点を紹介します。

    • 主人公の子育てママ「バタ子さん」が毎ページの右上で走っていて、今の章の進捗度がわかる(パラパラ漫画にすると走ってる!)
    • リボンをチェック!というイラストがあり、各ページの内容を理解したらバタ子さんの頭についているリボンをぬるという見たことがない形式のチェックリスト

    実際の学習とは直接関係がないところということは理解していますが、なぜかすごく「キュン」とします。でもこのテキストを見てるだけでなぜかテンションがあがるので、こちらでFP2級の勉強をして試験を受けたいと思います!

  • 「本当にやりたかったこと」をやってみる

    独立後、意識的に「本当にやりたかったこと」を色々やってみています。「本当にやりたかったこと」って意外と後回しになってしまうなと思うので、私がやってみたことを書いてみます。

    *お茶好きとしてずっと行ってみたいと思っていたナナズグリーンティーに

    私の「本当にやりたかったこと」

    大学時代から「起業したい!」と漠然と思っていましたが、特に秀でたビジネスアイデアも資金もあったわけではないので、周りの就職活動を見よう見まねでやってなんとか就職をしました。

    その後会社を転々としながら、「いつか起業したい!」という思いは相変わらずあったのですが、その「いつか」は当たり前なのですが自分で決めなければやってこないということに気づき、意を決して独立をすることにしました。

    私はご飯でも一番好きなものを最後にとっておくタイプで、「本当にやりたいこと」も最後にとっておくという風に無意識に寝かせるくせがありました。でも「本当にやりたいこと」はできるうちにやっておかないとチャンスを逃して一生できなくなってしまう、ということを育児を通して実感しました。

    1歳の子供とできること、2歳の子供とできること、3歳の子供とできること、一方それぞれその時じゃないとできないことというのもいっぱいあって、育休明けで働いている時は、とにかく時間が足りず、もっと一緒に過ごしたいのにと常に思っていました。でも子供は成長を待ってくれない、ということで、「子供と過ごす」という本当にやりたいことに舵をきりました。

    その後やってみた「本当にやりたかったこと」

    ・カフェで仕事をする
    ・自分のペースで仕事をする
    ・女性起業家さんの支援をする
    ・セミナーをやる
    ・好きなタイミングでの読書
    ・お部屋に花を活ける
    ・BGMを聞きながら仕事をする
    ・ネイルをやってみる
    ・お片付け
    ・平日の空いている時におでかけ

    仕事のことからプライベートのことまで挙げてみると結構あって、今もまだ続けているものもあれば、ネイルなど今はやっていないものもありますが、とにかくやってみたかったことをやってみると本当に心から「幸せ!」と思えます。(めちゃくちゃ月並みな言葉になってしまいましたが、本当なんです。)

    「本当にやりたかったこと」を後回しにしているな、という方はぜひ一つからでもいいので、「本当にやりたかったこと」をやってみましょう。

  • 確定申告の準備はいつやる?

    秋が近づいてくるとお問い合わせが増える「初めての確定申告」のお悩み。今まで会社員で確定申告とは無縁だったけど独立したからやらねば、という方にとっては確定申告自体が未知のものであり後回しになりがちなもの。現実的にいつから準備すべきなのか書いてみます。

    *家計簿用のレシート集計は娘と一緒に

    確定申告あるある

    確定申告が終わった時期に「来年のために!」とご依頼くださるお客さまからよく聞くのは、「3月上旬になって徹夜続きでなんとか期日までにやりました。確定申告を頑張りすぎて本業の方に支障が、、、しかも急いでやったから抜け漏れもありそうで諦めた経費もいくつかあります。来年はこんな思いしたくないのでお願いしたいです。」というお話。

    ご依頼くださるのは嬉しいのですが、このようなタイプの方は、ルーティンさえ作ってしまえばご自身でもさらっと確定申告ができるようになるのにな、とも思います。(本業に集中するために確定申告を外注する、ということ自体は懸命な判断のひとつだと思うのでそこを否定しているわけではないです。)

    確定申告に向けての計画づくり

    ベストは言わずもがなですが、毎月月末で締めて、翌月中には売上も経費もすべて記帳ができている状態。この段階までくればだいたいの利益予測も可能になり、常に経営状況を数字で確認できるというメリットもありますし、健全な節税策を考えることも可能になります。

    最終目標はそこを目指しつつ、まだそこまではなかなか難しい場合や独立初年度で右も左も分からない場合、まずおすすめしたいのは10月までに9月までの記帳を終わらせることです。

  • ハッピーセット交換に学ぶコミュニケーション術

    今日は娘が楽しみにしていたハッピーセットDayでマクドナルドに行ってきました。娘がだいすきなサンリオのクロミちゃんが今週のハッピーセットのおもちゃに登場しており楽しみにしていたのです。

    *中を開けるまでドキドキ

    念願のハッピーセット!果たして中に入っているおもちゃは、、、?

    ハッピーセットのおもちゃは、今週のおもちゃの内容が発表されてはいるものの、いくつかあるおもちゃの中でなにがはいっているのかはあけてみてのお楽しみ!となっており、今週はマイメロディのグッズかクロミが描かれているグッズかということで、クロミ推しの娘は祈るようにドキドキしながら開封をしました。

    気になる結果は、、、マイメロディのマスコット!仕方がないことは理解しているものの、明らかに残念な様子の娘。しょんぼりしている娘を横目に、すぐ近くの席で同じぐらいの年頃の女の子が開封式をしていたので観察をしていると、娘が一番欲しいと思っていたグッズがでてきた!と思ったら、それを見て明らかにがっかりしてうなだれる女の子。「これじゃない~」という声も聞こえてきました。娘は落ち込むことに精一杯で、その女の子の動向には一切気づいていない様子。

    無茶ぶりをする母(私)と娘の挑戦

    娘にこっそり「隣のお友達、クロミがでてきてがっかりしてるみたいなんだけどもしかしたらマイメロが好きなのかな?」と話しかけると娘も「たしかに!」と一緒に推理をしてくれたので、「勇気をだして欲しいものがどれだったかちょっと聞いてみたら?」という雑な無茶ぶりを娘に仕掛ける。娘は「恥ずかしいから無理!」ともじもじしていたものの、挑戦もしたいようで「ママ一緒にきて!」と言われたので、かなり不審者だけど娘と二人で勇気をだして女の子へアプローチしてみました!(事前に女の子のパパさんへ「つかぬことをお聞きしてすみません」と詫びは最初に入れました。)

    ドキドキの結果は、女の子はやっぱりマイメログッズが欲しかったようで娘がゲットしたものがまさに欲しかったものということが判明し、娘も笑顔で「交換してくれる?」と言えました。

    女の子は驚いていましたが(私たちのアプローチに最初引いていたと思います。驚かせて本当にごめんね。。。)「いいよ!」と快諾してくれて、お互い大喜びのハッピーエンドとなりました。娘も緊張したけど頑張って話しかけて交換できたということが相当嬉しかったようで、その後も大興奮でハッピーセットを楽しんでいました。

    さらにその後、女の子が帰り際にわざわざこちらに来てくれて、「交換してくれてありがとう!」と娘に言って、手と手をたっちしてバイバイしました。「勇気をだして良かった~」と満足げな娘の様子に無茶ぶりだけど提案して良かった~と私も安堵したのでした。

    「相手が喜んでくれること」が起点になっているとコミュニケーションはとりやすい

    冷静に考えると全然知らない人に少し込み入ったことをいきなり話しかけるという、まあほぼ奇行なのですが、なぜ私が娘にそんな提案をできたのかというと、「相手も喜んでくれること」という確信があったからです。相手の状況を無視した強引なセールスというものは、自分がするのも受けるのも本当に苦手なのですが、それは「相手が喜んでくれること」とはかけ離れているからです。

    私は「そう見えない」と言っていただくことも多いですが、実は人見知りでシャイでスムーズなコミュニケーションが苦手なタイプです。でも「相手が喜んでくれること」に繋がるコミュニケーションはスムーズにできる方が多いのではないかなあと思っていますし、私もそういう純粋にお客さまが喜んでくれる内容のコミュニケーションの場では積極的に話せる気がしています。

    もしもコミュニケーションが苦手だなと感じている方がいらっしゃれば、まずは「相手が喜んでくれること」を考えるとうまくいくかもしれません。

    娘にとっても今日のハッピーセット交換は、ちょっとした成功体験になったのではと思っています。欲しいものを手に入れたい!という気持ちも大事だけど、相手もハッピーになれるか?ということを考えると、コミュニケーションがもっとしやすく、そして楽しいものになるかもしれません。

  • 6年ぶりの美容師さんから学んだ素敵な接客術

    先日、6年ぶりに昔ずっと通っていた美容室に行ってきました。想像以上の感動体験でした。

    *昔住んでいた西葛西駅の隣の葛西駅

    6年ぶり訪問の美容室

    東京に上京してきて一人暮らしを始めた頃、近所で探した美容室でたまたま担当してくれた美容師さんが年齢も近くてとても話しやすく、髪を労りつつなりたい髪型になれるように毎回たくさんアドバイスや提案をしてくれるような方でした。

    当時、時間短縮のためもあってそれまでパーマとカラーを同時にしてもらうのが当たり前だった私に、「髪のためには絶対やめた方がいいですね」と厳しめに言ってくれたのが衝撃的だったのと、いつも一貫して髪想い(?)な対応をしてくれていたので、それまで髪を痛めつけまくっていた私も改心をして、髪を大事に扱うようになりました。耳障りのいいことだけを言う、ということではなくて本当に髪のことを想って厳しいことも言う、というのは簡単なようで簡単じゃないよな、と当時から思っていたので、ますます信頼してお任せするようになりました。

    その後、私が引っ越してしまったということもあり、片道1時間以上かかるようになってしまいましたが、なんとかスケジュールをやりくりして通い続けていました。が、私の出産を機にそこまで美容室に時間を割くということが難しくなってしまい、泣く泣く近所の美容室に切り替えることに。その後「またあの美容師さんに切ってもらいたいな~」と思いながらも、なかなか行動に移せないまま6年が経ってしまっていました。

    先日プロフィール写真を撮っていただく機会があり、「久しぶりにパーマをかけたい!」と思った瞬間、真っ先に思い浮かんだのがその美容師さんでした。大丈夫かな?とドキドキしながら思い切ってWEB予約を入れてみました。

    当時のことを覚えててくれた

    まず葛西駅が久しぶりすぎて懐かしさを感じつつ、いざドキドキの美容室での再会だったわけですが、お会いした瞬間から懐かしトークが止まらず。美容師さんも私からの予約が入った瞬間に「おー!」となってくださったそうで、それだけでもすごく嬉しかったのですが、さらに感動したのが、6年前の会話の細かい内容まで覚えていてくれたことでした。

    なんと、当時妊娠中だった私が赤ちゃんの名前の候補を話していたらしく「〇〇ちゃんになったんですか?」と聞いてくださいました。(私自身はそんなことまで話していたなんて全く覚えておらず)

    きっとカルテ的なものに残してくださっていたのかなと思いつつ、髪型の記録ならまだしも、そんな何気ない会話の内容まで書き残してくれていたんだと思うと本当に感動して、さらに当時の髪型の好みなども振り返りつつ丁寧なヒアリングを基にカットやパーマをしてくださり、改めて「遠くてもまたここに通わせてもらおう!」と心に決めたのでした。

    活かしたいこと

    私は今までお客さまとのやりとりのメモは仕事に関するものにとどまっており、毎月お話しさせて頂くお客さまとはプライベートな会話含め記憶も鮮明で覚えているのですが、単発でお手伝いさせて頂く方や、期間があいてサポートさせて頂く方とのプライベートな会話はどうしても記憶が曖昧になってしまっているなと反省しました。

    ということでさっそくお客さまカルテの記載方法を見直して、普段楽しく会話させて頂いている日常会話のメモも残す仕組みに変えようと思います!

    記憶力には自信がある方ですが、やはり脳のメモリには限界があるのでなんとか仕組みでお客さまがお話してくださった情報を残して、毎回の打ち合わせをより良いものにしていきたいと思います。

  • 仕事をしていて本当に嬉しい瞬間

    今日はお仕事の中で心の底から嬉しい瞬間があったので、そのことについて書いてみたいと思います。

    *素敵なシェアオフィスでの打ち合わせでした

    「楽しい時間」と思ってもらえること

    女性起業家さんに向けて、クラウド会計ソフトの導入と運用支援のサポートを個別コンサルティングという形で行わせていただいているのですが、「経理とか簿記って苦手でどうにかしたくて。。。」と困った様子でご依頼くださる方が多いです。

    本日サポートさせて頂いた方も、「経理が本当に苦手で手放したいんです。」というご相談から始まり、現在は月1回お会いして会計データを整えていくお手伝いをさせてもらっているのですが、帰り際に「本当に経理関連のことは苦手でやるのが嫌だったんですけど、一緒にやってもらってると楽しいですし、本当に助かってます!」と天使のような笑顔でおっしゃっていただけて。嬉しすぎて涙がでそうになったのは内緒ですが、経理って一般的には「楽しいもの」とは思ってもらえない分野ではあるので、「楽しい時間」と思っていただけることは本当に心の底から嬉しいです。

    “ともだち”と一緒だとできること

    お客様に対して失礼なのでは?と思われてしまうかもしれないのでそこは先に謝っておきたいのですが、“ともだち税理士”と名乗らせてもらっている私は本当にお客様を大好きな“ともだち”と思いながらお仕事をさせてもらっています。嬉しいときは一緒に全力で喜び、大変な時は一緒に頭を悩ませて力になれることを全力で手伝うそんな“ともだち”でありたいなと思っています。

    小学校・中学校・高校時代はずっとバレーボールをやっていて、練習含め友達の存在なくしては絶対に続けられなかったなと今も思うのですが、嫌いな練習とか大変なことも、友達がいたので頑張れたり楽しいと思えることを見つけられたりしました。仕事の中で、そんな風に誰かの心の支えになれる友達のような存在になることを目指して税理士をやっています。

    事業をやっていく中で、ついつい一人で思い悩んだり頑張ったりしてしまう方は多いかなと思うので、なんでも気軽に相談できる人を見つけて話してみるということは本当に大事だと思います。話してみることで変わることも多いなと私自身実感しているので、おすすめしたいです。

    もしもその相談相手の選択肢のひとりにいれていただけたら大変嬉しく思います^^

  • 人生の時間を一日に例えると

    先日たまたま見かけたサイトで、自分の生年月日を入力すると、残りの人生がどれくらいなのかを可視化できるというものを見かけ、面白いなと思い、頭の中でそれを応用して、いいこと(?)を思いついたので書いてみます。

    *残り時間は待ってくれないことを教えてくれる砂時計

    80歳を24時間でわってみた

    かなり感覚的な計算になりますが、わかりやすく健康寿命を80歳と仮定すると、0時~6時が0歳~20歳、6時~12時が21歳~40歳、12時~18時が41歳~60歳、18時~24時が61歳~80歳になります。真夜中はまだまだ自力ではなにもできない期間、午前は気力体力全開でとにかく動く期間、午後になるといろんな経験を積んだ上で自分の生き方を見つけて進む期間、夕方から夜に向けては、一日の疲れを癒しながらゆっくり過ごす期間、という風に時間と年齢の背景も勝手に紐づけて考えてみました。

    すごい発明かもしれない、と思いながら念の為検索してみると「人生時計」という概念で既に世に出ていました。

    計算をざっくり6時間=360分が20歳分と考えると、1歳あたり18分になるので、私自身の年齢で計算すると18分×36歳÷60分=10.8時間→午前10時48分になりました。そっか、まだまだ気力体力全開でとにかく動く期間だぞ!と自分自身を鼓舞したいと思います。

    時間について考えはじめた理由

    私は会社を辞めるまで、とにかく会社員としての責務を全うすることに必死で、必死すぎてその他のことをうまくこなせず、結果子供との時間や家庭の時間を犠牲にして、そんな不器用な自分に自己肯定感もずっと爆下がりで、心を無にしている期間が長くありました。

    でも、とにかく今しかない子供との時間を大切にしたくて、勇気を出して会社を辞め、その後時間の使い方が180度変わりました。子供最優先の時間を過ごさせてもらって、「ママはいないもの」という存在からだいぶ格上げされ、「ママはいつもいてくれる!」という存在に現在なりつつあります。勤務時代ずっと憧れていた子供最優先の過ごし方ができるようになったわけですが、今度は仕事で人のお役に立てているという実感を持てる時間が少なくなったからか、「本当にこれでいいのか?」と不安に思うことが多くなりました。

    ないものねだりだな、と思いつつ、大切なのはバランスをとることなのだなと痛感しました。自分の限りある時間を、なににどのように使うのか、今まで深く考えずに目の前の試練に全振りして過ごしてきたので、これからはバランスをとること、自分の残り時間を意識して、俯瞰して見るということをやっていきたいです。ブログを始めたのも、本当にやりたいことに挑戦するための一歩なので少しずつ前進したいと思います。