人生の時間を一日に例えると

先日たまたま見かけたサイトで、自分の生年月日を入力すると、残りの人生がどれくらいなのかを可視化できるというものを見かけ、面白いなと思い、頭の中でそれを応用して、いいこと(?)を思いついたので書いてみます。

*残り時間は待ってくれないことを教えてくれる砂時計

80歳を24時間でわってみた

かなり感覚的な計算になりますが、わかりやすく健康寿命を80歳と仮定すると、0時~6時が0歳~20歳、6時~12時が21歳~40歳、12時~18時が41歳~60歳、18時~24時が61歳~80歳になります。真夜中はまだまだ自力ではなにもできない期間、午前は気力体力全開でとにかく動く期間、午後になるといろんな経験を積んだ上で自分の生き方を見つけて進む期間、夕方から夜に向けては、一日の疲れを癒しながらゆっくり過ごす期間、という風に時間と年齢の背景も勝手に紐づけて考えてみました。

すごい発明かもしれない、と思いながら念の為検索してみると「人生時計」という概念で既に世に出ていました。

計算をざっくり6時間=360分が20歳分と考えると、1歳あたり18分になるので、私自身の年齢で計算すると18分×36歳÷60分=10.8時間→午前10時48分になりました。そっか、まだまだ気力体力全開でとにかく動く期間だぞ!と自分自身を鼓舞したいと思います。

時間について考えはじめた理由

私は会社を辞めるまで、とにかく会社員としての責務を全うすることに必死で、必死すぎてその他のことをうまくこなせず、結果子供との時間や家庭の時間を犠牲にして、そんな不器用な自分に自己肯定感もずっと爆下がりで、心を無にしている期間が長くありました。

でも、とにかく今しかない子供との時間を大切にしたくて、勇気を出して会社を辞め、その後時間の使い方が180度変わりました。子供最優先の時間を過ごさせてもらって、「ママはいないもの」という存在からだいぶ格上げされ、「ママはいつもいてくれる!」という存在に現在なりつつあります。勤務時代ずっと憧れていた子供最優先の過ごし方ができるようになったわけですが、今度は仕事で人のお役に立てているという実感を持てる時間が少なくなったからか、「本当にこれでいいのか?」と不安に思うことが多くなりました。

ないものねだりだな、と思いつつ、大切なのはバランスをとることなのだなと痛感しました。自分の限りある時間を、なににどのように使うのか、今まで深く考えずに目の前の試練に全振りして過ごしてきたので、これからはバランスをとること、自分の残り時間を意識して、俯瞰して見るということをやっていきたいです。ブログを始めたのも、本当にやりたいことに挑戦するための一歩なので少しずつ前進したいと思います。

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